CARBON8　CZ P09は射撃も高性能だった・・・

CARBON8製のCZ P09を購入した。CO2のガスブロとしては3挺目にあたる。これまでは新品で購入することはあまりなかったが、前回のストライカー9に引き続き、今回も新品で購入した。正直なところ、あまりCz75にも興味がなかったため、後継機であるP09も大して気を惹かれるものではなかった。どちらかと言えば、CARBON8製のCO2 GBBを買いつづけてきたので、どうせなら揃えるか・・みたいなノリだった。

だが、実際に手にしてみると、かなりカッコイイ。スタイリッシュであるという言葉が良く似合うフォルムだ。スライド形状が独特で、ブローバックも軽快、箱出し状態でサクサクと動く。まるで東京マルイのガスガン並みだ・・。よくありがちなスライド摺動の渋さもなく、スルスルと俊敏にスライドしてくれる。

良いところばかりのように思われるが、マガジンは、放出バルブが緩かったようで、ガスボンベを一本ムダにした。専用のバルブレンチを購入していたため、事なきを得たが、実はCARBON8製の放出バルブには、改造防止ピンが打ち付けてあり、普通のバルブレンチでは合わないこともあり、面倒と言えば面倒。専用のバルブレンチがあったので、難なく増し締めして解決したが、こういうところがCO2ガスガンの品質を問われる要因であると思う。