ダブルベル製 GLOCK19T Gen5 カスタマイズ

かなり前に中古で購入したダブルベル製のグロック19。購入当時から色々と問題児であったコヤツだが、以前はかなり気に入っていたものの、今ではスッカリ放置していた。ここ最近といえば、マルイ製のグロック17Gen3やCARBON8製のストライカー9にダットサイトを付けて、オレ射撃ウメーっ！みたいな勘違いヤローになりつつある。これではイカンということで、アイアンサイト（オープンサイト）でも、それなりにしっかりと射撃技術と射撃性能を底上げしたい。

しかし・・・・・

3mの距離からの射撃で、かなり下気味に着弾する。ド真ん中の赤丸に狙点を定め、センター照準で0.20ｇ弾を19発撃った結果が下の画像。3mでこの着弾点はダメ過ぎる。集弾性はそれ程悪くもないが、この程度の距離なら欲を言えば、もう少し集弾して欲しいところだ。

原因的には、アウターバレルの内径とインナーバレルの外径に差があり過ぎて、かなりインナーバレルがカタカタ振れている。もはや、クリアランスというレベルではない。

その他では、チャンバーとフレームにもガタが生じている気がする。それなので、取り合えず、インナーバレルにアルミテープを巻き、アウターバレルとのクリアランスを少なくしてみる。更には、チャンバーの振れを対策するため、フレーム側にもアルミテープを貼りつけ、同じくクリアランスを狭めてみようと思う。

また、初速もマガジン26℃、0.20g BB弾で62～64と、少し低めのため、インナーバレルの気密性を上げて、初速の向上も試みてみたいと思う。さて、上手くいくのか・・100均で色々と物資を購入しに行こう。